ハンワホームズ株式会社(本社:大阪府泉南市、代表取締役社長:鶴 厚志、以下「当社」)は、奈良県が実施する「馬見丘陵公園トライアル・サウンディング」の採択を受け、2026年4月から2027年2月において実証実験を行います。
■ 四季の自然と歴史資源を有する県営公園で、犬と人の共生、子どもと自然の関係性を育む公園利活用を検証
本トライアル・サウンディングは、賑わい創出と今後の持続可能な管理・運営を目指し、公募設置管理制度(Park-PFI)や指定管理者制度の導入を検討するため、試験導入された施策です。
当社は、奈良県営馬見丘陵公園において、犬と人が安心して過ごせるドッグラン実証と、株式会社DEKIRU WORKSの協力による子ども向けキャンプ体験プログラムを実施します。
■ 背景
近年、公共公園には、散策や休憩だけでなく、子どもの自然体験、地域交流、ペットとの暮らしに関わる活動など、多様な利用ニーズが生まれています。
一方で、公園は誰もが利用する公共空間であるため、新たな利活用を行う際には、自然環境の保全、来園者の安全性、衛生管理、利用者同士の配慮、管理運営上の実効性をあわせて検証する必要があります。
本事業では、馬見丘陵公園の自然環境や歴史資源を尊重しながら、犬と人が共に過ごせる場づくり、子どもが自然の中で学ぶ体験機会の創出を通じて、公共公園における新たな利活用の可能性を検証します。
■ 馬見丘陵公園について
馬見丘陵公園は、奈良県北葛城郡河合町・広陵町に広がる県営の広域公園です。園内では四季折々の草花を楽しめるほか、ナガレ山古墳や巣山古墳をはじめとする馬見古墳群の一部にも触れられます。自然、歴史、広場、遊び場が重なる環境は、散策や親子の屋外活動、学びの場として多様な世代に親しまれています。



本取り組みでは、こうした公園の魅力を活かしながら、自然環境の保全、来園者の安全・快適性、多様な公園利用ニーズの両立可能性を検証してまいります。
1. 犬と人がともに安心して過ごせる、ドッグラン実証について
■ ドッグラン 「UMAMI WAN PARK(うまみわんぱーく)」の設計施工・管理運営を実施

近年、犬は家族の一員として、暮らしに深く関わる存在となっています。一方で、公共公園には、犬を飼っている人だけでなく、犬を飼っていない人、犬が苦手な人、小さな子ども連れの来園者、静かに散策したい来園者など、多様な人が訪れます。そのため、公共公園におけるドッグランには、犬を自由に遊ばせる場としての機能だけでなく、利用ルールの明確化、衛生管理、安全管理、一般来園者への配慮、植生への影響確認が求められます。
現在、馬見丘陵公園では、草花や植生の保全、来園者の安全・快適性の確保の観点から、通常は犬などのペット同伴での入園が禁止されております。
本事業で実施するドッグランは、その通常ルールを前提としたうえで、トライアル・サウンディング事業として限定的に行う実証です。園内全体でのペット同伴入園を可能にするものではなく、指定された区域・期間・管理条件のもとで、犬と人が共存できる公共空間のあり方を検証します。
■ ドッグラン イメージパース

2. 株式会社DEKIRU WORKS協力による子ども向けアウトドア体験プログラムについて

本事業では、株式会社DEKIRU WORKSをプログラム運営協力者として迎え、同社が展開する「できるキャンプアカデミー」の知見を活かした、子ども向けアウトドア体験プログラムを実施します。
DEKIRU WORKSが運営する「できるキャンプアカデミー」は、アウトドア体験を通じて、子どもたちが楽しみながら生きる力を身につけることを目指すキャンプスクールです。防災教育、環境教育、食育、金融教育などを体験活動に取り入れ、子どもたちが自分で考え、仲間と協力しながら行動する機会を提供しています。
今回のプログラムでは、馬見丘陵公園の自然環境を活用し、子どもたちが屋外で身体を動かしながら、自然に触れ、自分で考え、仲間と協力する体験機会を提供します。実施内容は、公園管理上の条件や安全面に配慮しながら設計し、自然観察、ロープワーク、防災につながるアウトドア体験、環境への配慮を学ぶ活動などを予定しています。
■ プログラムの開催イメージ


■ 目的
本事業の目的は、公共空間の自然環境と利用秩序を前提に、どのような条件であれば利用ニーズと公園管理上の課題を両立できるのかを検証することにあります。そのため本事業では、ドッグラン実証とアウトドア体験プログラムを別々の企画としてではなく、馬見丘陵公園の特性を活かした一体的な公園利活用の検証として位置づけております。
検証する主な項目は以下のとおりです。
• 自然環境や植生への影響
• 一般来園者の安全性・快適性
• 限定区域での管理運営の実効性
• 利用者ニーズと参加者満足度
• 犬を飼う人と飼っていない人が共に安心して過ごせる条件
• 子どもが自然の中で学び、活動する機会の有効性
• 今後の民間活力導入に向けた運営課題
馬見丘陵公園の自然や歴史資源を守りながら、犬と人、子どもと自然、家族と地域が関わる新しい公園利用の可能性を検証してまいります。
■ 実施概要
事業名 : 馬見丘陵公園トライアル・サウンディング
実施主体 : ハンワホームズ株式会社(URL:https://www.hanwa-ex.com)
協力 : 株式会社DEKIRU WORKS(URL:https://dekiruworks.jp/)
実施場所 : 奈良県馬見丘陵公園 〒636-0062 奈良県北葛城郡河合町佐味田
実施期間 : 2026年4月1日(水)~2027年2月28日(日)
※園内全体でのペット同伴入園を可能にするものではありません。
■ ハンワホームズ株式会社について
ハンワホームズ株式会社は、外構・屋外空間の設計施工、屋外家具・エクステリア商品の展開、公共空間や地域施設の利活用提案を通じて、人が過ごす時間の質や空間価値を高める事業に取り組んでいます。住宅外構に加え、商業施設、宿泊施設、公園、地域施設など、多様な屋外空間および住空間において、設計・施工・運営視点を組み合わせた空間づくりを行っております。
【会社概要】
社名 :ハンワホームズ株式会社
代表者:代表取締役社長 鶴 厚志
設立 :平成6年7月14日
資本金:84,275,400円
HP :https://hanwa-ex.com/
所在地:(本社)大阪府泉南市幡代3丁目838-1
TEL :072-485-0102
【リリースに関するお問い合わせ先】
ハンワホームズ株式会社
経営企画室 信達(しんだち)
電話:072-485-0102
FAX :072-485-0103
メールアドレス:m-shindachi@hanwa-ex.com

