海辺の公園を「滞在・交流拠点」へ転換 りんくう公園(中地区)Park-PFI整備プロジェクト

写真撮影
ハンワホームズ株式会社
受賞歴
○○
施設名称ブリッジパーク(Bridge Park)
発注者泉佐野市
所在地大阪府泉佐野市(泉南群田尻町りんくうポート南地内)
竣工年月2028年3月
内装工事:2027年1月〜2月予定
2029年4月オープン予定
規模〜50,000㎡
ビーチスポーツ施設:約955㎡
ビーチスポーツ施設コート:1379.97㎡
E棟レストラン:約250㎡
F棟アート&ビジネスセンター:約720㎡
イベント広場1:約2028㎡
イベント広場2:約1020㎡
第一駐車場:約1100㎡
第二駐車場:約2146㎡
備考備考備考備考備考

プロジェクト概要

海辺という立地特性を最大限に活かし、公園を「通過点」から「滞在・交流の場」へ転換するPark-PFI事業。

背景・課題

りんくう公園中地区は、関西国際空港を望む海辺という高いポテンシャルを有しながら、従来は滞在動機が弱く、来園者の多くが散策や通過利用にとどまっていた。行政単独での整備・維持管理には財政的・人的制約があり、施設の老朽化や活用不足が長期的な課題となっていた。
また、観光拠点としての期待が高まる一方で、景観・環境への配慮、地域住民との合意形成、公園としての公共性確保といった条件を同時に満たす必要があり、単純な商業開発では解決できない状況にあった。こうした背景から、公園の価値向上と持続的運営を両立する手法としてPark-PFI制度の導入が検討された。

取り組み

本プロジェクトでは、公園全体を一体的に捉えたゾーニングと動線計画を軸に、海辺の景観を主役とする空間構成を行った。建築ボリュームは抑えつつ、屋外空間の質を高めることで、誰もが自由に過ごせる開放的な環境を確保している。
外構計画では、海への視線を遮らない配置とし、歩行者動線・滞留空間・イベント利用を想定した可変性の高い設えを採用。家具配置やサイン計画においても、日常利用からイベント開催まで対応できる柔軟性を重視した。
さらに、レストランやアート・ビジネス施設、ビーチスポーツ施設を組み合わせることで、昼夜・平日休日を問わず利用される拠点形成を目指した。これにより、単発的な集客ではなく、継続的な来訪と回遊を促す公園運営モデルの構築を図っている。

成果・効果

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