海・スポーツ・レジャーをつなぐ都市型海浜公園 SENNAN LONG PARK(泉南ロングパーク)外構プロジェクト



| 施設名称 | SENNAN LONG PARK(泉南ロングパーク) |
|---|---|
| 発注者 | 大阪府泉南市 |
| 所在地 | 大阪府泉南市 |
| 竣工年月 | 2020年7月 |
| 規模 | 〜500㎡ |
プロジェクト概要
大阪湾と関西国際空港を望む海浜エリアにおいて、スポーツ・食・レジャーを一体的に体験できる都市型公園を実現する外構プロジェクト。塩害環境・大規模敷地・短工期という制約条件のもと、材料選定・構造計画・施工管理を最適化し、コストと品質を両立した外構整備を行った。
背景・課題
泉南ロングパークは、海に隣接する広大な敷地を活かし、多様なアクティビティを内包する都市型公園として計画された。一方で、海浜エリア特有の塩害環境により、一般的な外構仕様では耐久性や維持管理に課題が残ることが想定されていた。
また、デベロッパーからは既存の大手メーカー製品では対応しきれないデザイン・コスト・仕様面での要望があり、従来型の外構計画では全体最適が困難な状況であった。さらに、公園全体の開業スケジュールが厳しく設定されており、大規模案件でありながら短工期での完成が求められていたことも大きな課題であった。
取り組み
本プロジェクトでは、まず塩害環境に適した構造計画の見直しを行った。当初想定されていたスチール構造に代わり、耐候性に優れたアルミ材(国内メーカー品)を主要構造に採用。フェンスには自社直接貿易による樹脂フェンスを組み合わせることで、耐久性とコストバランスの両立を図った。
材料調達においては、DEPOS事業部が持つ貿易・流通ノウハウを活かし、中間流通を省略。これにより、大規模外構でありながらコストを抑えた納材を実現している。
施工面では、有資格者による施工管理体制を構築し、他社との協業を前提とした工程調整を実施。国内メーカー材を活用することで、現場での材料保管スペース不足や搬入制限といった課題にも柔軟に対応し、工期短縮と品質確保を両立した。
成果・効果
構造材とフェンス仕様の最適化により、1mあたり約2万円のコストダウンを実現(当社調べ)。また、工期は当初予定の3週間から2週間へ短縮し、大規模案件でありながらスケジュール遵守を達成した。
塩害環境に配慮した材料選定と施工品質により、長期的な維持管理負担の軽減にも寄与している。本事例は、海浜立地・大規模公園における外構計画において、コスト・耐久性・工期を同時に最適化した実践的なモデルケースとなった。
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